栃木県 二宮町 せんだん幼稚園 理事長コラム

戻る

2001/9月

 子供たちとのあそびは楽しい。今年の夏休みは自由登園の子たちが多く園庭はにぎやかであった。それぞれ思い思いのあそびに興じるこどもたち。笑顔が夏の日差しの中で輝き、踊っている。
 あそびの中で単純に盛り上がるのは「鬼ごっこ」だ。今日も「先生、オオカミになって!」と催促がくる。そこで腹を空かしたオオカミの真似をして「ガオー」といって追いかける真似をすると「キャーキャー」いって逃げていく。
まったく子どもはかわいいものである。面白くなってまた追いかける。園庭にしばし歓声が響く。
 観察すると逃げていくのはたいがい女の子だ。男の子たちは逆に悪者オオカミをやっつける正義の味方に変身してしまうのが多い。しかし中には「セーラームーン戦士よ!」とかいって、反撃を加えてくる女の子もいる。これがなかなか手強い(!)。
 この「オオカミごっこ」もしばらく続けるうち、最近では逃げる子がめっきり減ってきて正義の味方ばかりが多くなってきた。「オオカミだぞー!」と言うや、すぐに「○○レンジャー」とかがやってきて悪者役の私は包囲されてしまうのである。当園の子たちは強い(??)
やっつけられる役を演じている昨今である・・・。

 田村運転手は知る人ぞ知る二宮町消防団の幹部(泣く子も黙る?)である。
当園では、秋に実施される町の消防パレードにかねがね参加したいと考えていた。
 そこで、彼を通じて参加打診して早2年。しかし、団長は「断る理由はない」と言ってくれていたが、町当局が首を縦に振ってくれない状態が続いていた。理由は定かではない。
 ところが、今年再度、正式文書で参加の申請を出したところ、ついに町もOKの返事を出して来た。昨年の町音楽会への参加実現に続き、やっと園児達に光が当たってきた、と感じる昨今である。
 どうやら町サイドは他園との兼ね合いを気にしていたようである。今回のパレードには隣接N幼稚園の子達も参加のようす。是非久下田の街を幼稚園児の全開パワーでうずめたいと思っている。
 尚、10月の町音楽会には幼稚園の部代表として当園の年中、年長児が参加する予定。乞うご期待。

戻る