栃木県 二宮町 せんだん幼稚園 理事長コラム

戻る
コラム02/6
 ビデオ参観盛況御礼
 さる21日に実施しましたビデオ参観には実に40数名の方がご来園されました。これだけの方に見に来ていただけるとやはり、うれしく思います。47分程度の上映でしたが、実際の撮影、編集は相当に手間のかかるものです。参加者があまりに少ないと、やる気がなくなります。(このへんのところはこどもと一緒ですね!?) 是非是非これからも多数、見に来てください。よろしくお願いします。
 さて、当ビデオ参観では日頃のありのままの子どもたちの様子に多くの方が安心されたようでした。(特に新入園児の保護者の方) 入園後数日の時点ですでにほとんどの新入園児たちが園の生活に順応している様子に驚かれたようですね。このへんのところはやはり当園ならではのノウハウがあるのです。5月に入るとさらに活き活きと園生活を楽しむ様子が映し出されました。当園ならではのビデオ参観、次回(7月)を楽しみにしていて下さい。

 イベントてんこ盛りの6月
 今月は6/1のバザーを皮切りに、6/8には県民の日行事への参加、6/15には父親と楽しむ会など、楽しいイベントが盛りだくさんです。本来はお休み(土曜)の休日を返上して、先生たちも頑張りますので保護者の皆様方も子供たちの為に一肌脱いで、どうぞご協力をお願いします。
 二宮町県民の日行事では当園の年長・中児が町の幼稚園児を代表してオープニング演奏を行います。公式行事に参加する、ということには実に深い意味があります。まず、このような経験は必ずや子供達の豊かな成長の礎となるものですね。中には、入園2ケ月でもう発表(!?)という新入児の子たちもいる訳ですが、とりあえず参加するだけでも良いのです。全体としてはけっこう練習に熱が入ってきています。ぜひ、お知り合いの方等もお誘いいただき、ご声援を宜しくお願いします。

 天然アユっ子たちの季節
 いよいよアユの季節ですね。釣りの好きな方はこころが踊ることでしょう。
ふと、変な例えかもしれませんが、当園の子たちをアユに見立てるとどんなアユになろうか、と思いをめぐらしてみました。皆さんも考えてみてください。
 私のイメージでは、さしずめ
 当園の子 = 人生という川の流れを元気良く遡上するピチピチの天然若アユ
と、いったところでしょうか。
 ここで言う天然、とは単なる自然、という意味ではなく、崇高なる人の文化という名の源流、という意味です。人としての正しい総合的文化の刺激・環境こそ、若アユを育てる天然の流れにあたります。そのような流れの中でもまれてこそ、たくましい人に育つのです。当園では、この天然の環境・刺激を常にシャワーのごとく降り注ぐべく、教育にあたっているのは申すまでもありません。
 「天然若アユ」に対極するのは言うまでもなく、「養殖アユ」です。安全柵の中で穏やかで変化のない流れに身をまかせながら、悠々と時をすごし、餌を与えられる。見た目は大きくなるが、いざ、本物の流れに放たれたとき、流れを上れない。遡上という人生の目的を達せぬまま、真っ先にヤナにかかってしまう。そんな「養殖アユ」にならぬよう、よくよく、注意したいものですね。