栃木県 二宮町 せんだん幼稚園 理事長コラム

戻る

新年あけましておめでとうございます
 保護者の皆様方には旧年中は多方面でのサポートを頂き誠に有難うございました。心から感謝申し上げます。今年でせんだん幼稚園は52歳となります。年輪を重ねてきた分、当園もさらに一回り太くたくましく成長していきたいと思っています。
こどもたちの成長=幸福に向けて、職員一同、しっかりと心と力を合わせてまいります。保護者の皆様方も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

「新年おめでとう」の意味
 幕末の青年志士:吉田松陰は妹、千代にあてた賀状で「目出度い」ということの意味について書いています。
→《目とは目玉ではなく、草木の芽のこと、冬至から一日一日と陽気(はるのき)が生じるに従って萌えいずる芽である。この陽気とは物を育てる気のことで、人の仁愛や慈悲のこころと同じ、天地にとっても人間にとっても好ましい気である。陽気が生じて草も木もめでたいと思うのが「御目出度い」ということ。大晦日が明けると人は気がしゃんとして、投げやりな気持ちも汚れた心もみな洗い流され、本来もっている仁愛や慈悲の心が生まれてくる。これは、ちょうど草木の芽が出るのと同じこと。だから「新年おめでとう」なのだ》と・・(!)。
 吉田松陰は誰もが仁愛や慈悲の心を本来もっていると言っています。これを陽気といい、人を育てる上で好ましい気なのだ、ということです。
このことを子育てに照らしてみると、子どもたちの芽を育てるのは周りの人の「陽気」つまり「仁愛、慈悲心」ということになるでしょう。こどもたちがこのような陽気でいっぱい囲まれた時、正しく「御目出度い」新年になるわけですね。
 せんだん幼稚園の新年=陽気でいっぱい=御目出度い、にしたいと思っています。保護者の皆様も是非御一緒に!!。

「春風の吹く幼稚園」=「陽気に満ちた幼稚園」