栃木県 二宮町 せんだん幼稚園 理事長コラム

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 新入園児の子供達が入園して3週間(今4/25)がたちました。園での生活はどの子たちにとっても初体験!、当初は不安で一杯の心境であったことでしょう。園生活への慣れは、早い遅いの個人差はありますが、全体としてほとんどの子たちが大分馴染んできています。波はあるかと思いますが、安心して見守って下さい。
 当園では、この時期、他園のように安易に午前保育とはせず、昼食を食べてから降園とする体制としています。又、早くから体育ローテーション、日課活動、プリント遊びなど、子供達にとって新鮮な活動をどんどん始めています。経験的にその方が園への馴染みが早いようです。5月のビデオ参観(5/20)では、そのような子供達の園内での様子を御覧頂く予定ですので、楽しみにしていてください。

子どもの成長は「ジグザグお散歩」
 誕生会にご参加頂いたお母さま方との懇談などで、よく出る話の中に、[家での様子と園での様子がかなり違う]、というものがあります。たとえば、
・家では片づけが出来ないのに、幼稚園ではちゃんとやっている(!)
・幼稚園では皆と仲良く遊んでいるのに、家に帰るや兄弟げんかばかり
など、実に多いですね。
 又、今まで自分で出来ていた事が下の子が産まれたら、急に出来なくなってしまった、やらなくなった、というお話も多いです。
 年長児の時はすごくしっかりしていたのに、小学校に入ったら急に幼くなってしまった、という話もよく聞きます。
 これらの現象はそれぞれに要因があるのですが、一つ言えることは
●目に見えるところの子どもの成長は一直線ではなく、「ジグザグ」、ということです。
 ある時はおりこうさん、ある時はおバカさん、ある所ではお兄さん、又ある所では赤ちゃん、とか、こどもが見せる姿は一定ではなく、常に揺れ動いているものです。そのように「ジグザグのお散歩」をしながら子は成長していくものだと思います。「ぐっと大人になったなー」という面も見せてくれますし、逆に、「あれれ赤ちゃんに戻っちゃったよ」ということもあるわけです。しかし、広い目でみるとしっかりと成長していっているものです。
 幼稚園での生活の中では、このようなことがたくさんあるでしょう。是非広い視野でお子さまの成長を見届けてください。