【2024謹賀新年】新年のご挨拶
令和6年年頭のご挨拶
新年を迎え、心新たにスタートの事と存じます。
今年は国同士での紛争という混乱を乗り越え、融和と協調へと舵がきられる年にしたいものです。
私たちは、誰もが皆違い、民族性や宗教、社会システムの違いなどから他とぶつかり合い易いものです。克服の鍵として、「和」の国としての日本が世界和合のリーダーとなるべく、他者、他国の方々の思いや気持ちに寄り添える「共感力」と「理解力」を磨き、日本から広めていきたいものです。
曹洞宗の開祖、道元禅師はこの精神を「同事」と表現されました。「同事」をもって人類進化の一年となりますように。
【住職 荒木龍胤】
新春のご挨拶を申し上げます。旧年中は格別なご高配を賜り、まことに有り難く厚く御礼申し上げます。
早いもので曹洞宗の教師資格を頂いてから二年が経ちました。
本年も曹洞宗の教えをより身近に感じて頂けるよう、精進致します。社会全体が変わりゆく中で信仰について共に学び、支え、豊かな心を育んでいければと思います。
新年を迎え、皆様にとって幸せと喜びに満ちた一年となりますよう、心よりお祈りしております。お檀家の皆様に「芳全寺の檀家でよかった」と思って頂けるお寺づくりに引き続き注力して参りますので、今後共、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
【徒弟 荒木玲音】
新年祝禱諷経・祈禱のご報告
新しく迎えた年が浄らかなものになることを願い、元旦1月1日早朝に住職と徒弟で勤めさせて頂きました。またご祈禱も合わせて行い、その祈禱札は年始回りの際に檀信徒各家に配布させて頂きます。
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